Googleカレンダーとは?
Googleが提供しているスケジュール管理ツールです。扱いやすい見た目と直感的にわかるデザイン、他のアプリケーション(Googleはもちろん、他社も含め)との連携も豊富に揃っているオールインワンツールの起点ともなるアプリです。
何からはじめれば良い?
結論から申し上げますと『現在行っているスケジュール登録をGoogleカレンダーへ移し替える』事が最優先事項となります。まずは最初のハードルを下げる事に注力してあげてください。
上手くいかない時の理由
上手くいかない時のパターンとしてよく挙げられるのが『機能が多くて何から触ればいいかわからない』という点です。直感的にわかるデザインではありますが、出来る事が多いのでどこから手を付けていけば良いのかを迷われる方もいらっしゃる事を押さえておいてください。
苦手意識のある方への対処法
- 一緒に操作する
- 「2週間分だけ」と期限を設けて登録してもらう
一緒に操作する
まずは覚えておいて欲しいのは、『苦手意識を持つ人がGoogleカレンダーを利用しようとしてツールの前で固まってしまう。(もしくはちょっと触ってやってみても途中で諦めてしまう)』というのは普通の事だと認識してください。それを踏まえた上で、誰か一緒に操作してくれる人を探すところから始めて頂く事をオススメしております。
「2週間分だけ」と期限を設けて登録してもらう
終わりの期間を作るのは非常に大切です、弊社内でも「担当者と期日だけ決めればあとは適当で良い」と言われ続けております。2週間という期間の理由としては弊社のやってきた経験則となります。
具体的な操作をしてみよう
1.まずはタイトルから
左上の「+」ボタンを押すと、このように(タイトルを追加)というスケジュールが登録されます。ここに任意のタイトルを入力していきます、今回は「テスト」と表示しておきます。
2.時間を調整します
スケジュール登録したい時間を選択します、ご自身のご都合の良い時間を選択してください。
3.保存を選択
保存を選択すればスケジュールの登録は完了です、他にも操作は可能ですがまずはご自身のスケジュールを登録するだけに留めておきましょう。
これだけで定着はしない
日々のルーティンに落とし込む為にはどうすれば良いでしょうか?一番大切なのは『予定をスケジュールに登録する事』、そして『チェックをする事』です。
予定をスケジュールに登録する事
これは定着させたい人に向けてではなく、チェックをする人の向けてとなります。実装させるにあたり必要なのは、推進し続ける事です。私を含め上司や社長から言われた内容をチェックもなしに愚直に実施し続けるのは稀で、よほど自分がその仕事が好きでないと続きません。
チェックをする事
恐らくこれを推進させようとしている方は、既にGoogleカレンダーを利用されていると思います。そこに『指示をした人の利用状況をチェックをする』というスケジュールを入れ込んでしまいましょう。そしてそのスケジュールを定着させたい人にも見えるようにしてあげてください。人は「見られている」と理解しているだけでも行動に移す確率が上がると言われております。
結論
『現在行っているスケジュール登録をGoogleカレンダーへ移し替える』事が最優先事項として行動していきましょう、これは推進者の意識が必要不可欠です。人の意志力は長くは続きません、それを利用する事で「ご自身のチェックをルーティンとして落とし込む」「定着させたい人に対して習慣化させる」といった事が可能となってきます。
まとめ
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