Google Apps Script(GAS)を使ってLINEの友だち数をデータポータルに自動反映させる

どうも3号です。
最近FIFA22とAPEXをやっているので時間が足りないなと感じております。
精神と時の部屋がほしいです。

というわけで本題ですが、
この前会社の上の方からこんな指示がありました。
「各店のLINE友だち数推移を比較できるようにしたい」
とのこと。

当社パチンコ、カラオケ、温浴、デイサービスと幅広くやっております。
とくにパチンコ店はほぼ毎日LINEを使ってメッセージを送っておりますので、
友だち数は重要な指標の一つとなります。

これをBIツール、弊社ではGoogleデータポータルを使っておりますので
データポータルで表示せよ、
さらに手動で入力はありえないと思うので自動収集でということか!
となりましたので、早速取りかかりました。

データポータルのデフォルトのコネクターでLINEがあれば速攻で終わったのですが、
無いですね。残念。TwitterとかFacebookはあるのにな。

じゃあもうAPIしかないかということで調べたら当たり前のようにありました。
https://developers.line.biz/ja/reference/messaging-api/#get-number-of-followers

これあるなら誰かデータポータルのコネクタ作ってくれよと思いつつ
見てみると友だち数を取得するための

HTTPリクエスト

GET https://api.line.me/v2/bot/insight/followers?date={date}

がありましたので無事実装できそうです。
よかった。

サンプルコードも一応載せておきます。

過去のブログも読んでいただけると喜びます!

Google Apps Script(GAS)でfor…inを使った繰り返しの注意点

弊社はGoogleWorkspace販売代理店を運営しております。
新規アカウント発行から、他社様からのお乗り換えなどの
お問い合わせお待ちしております。

木下 慶太郎
木下 慶太郎KINOSHITA KEITAROU
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ヒカリシステム株式会社 アシスタントマネジャー

法政大学経済学部を卒業後、2012年にヒカリシステム株式会社へ入社。

7年間にわたりパチンコホールの現場業務に従事。2019年よりDXチームへ異動し、AppSheetやLooker Studioを活用した勤怠管理システム、SFA(営業支援システム)、請求管理システムなどの内製化を主導。

現場の課題解決への貢献が評価され、2021年度に社長賞を受賞。

現場で培った経験を基に、テクノロジーを活用して業務効率化や課題解決を実現することに情熱を注いでいます。休日は音楽フェスに参加したり、ゲームをしたりしてリフレッシュしています。

保有資格:

Google AI Essentials
Google Prompting Essentials
ITパスポート

※この記事は、リサーチの一部に生成AIを活用し、最終的な分析・執筆・編集は木下慶太郎が責任を持って行っています。

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