Googleチャットの「チャットルーム」が「スペース」に
先日2021年9月8日の英語版ブログにてアップデート情報がありました。今まで「チャットルーム」と表記があったものが「スペースに」変わったというお知らせです。現在GoogleWorkSpace内でGoogleチャットを『チームでの共同作業専用の場所』になるように改良を続けているとの事です。現段階で変わったのは名称だけですが、今後以下のようなアップデート情報が出ております。
スペースに今後加わる新機能
各種アプリケーションとの連携を重視しており、わざわざ他のアプリケーションを開けにいく手間を省く事を念頭においているようです。Gmailは既にこの機能が充実しており、スプレッドシートやスライドもGmail上で閲覧・操作することが可能となっております。
スペースは、カレンダー、ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、Meet、ToDo リストといった Google Workspace ツールと緊密に統合されている点が特徴的で、トピックごとのディスカッション、知識やアイデアの共有、プロジェクトの推進、コミュニケーションやチーム文化の構築をより効率よく行えます。出典:Google Workspace によるハイブリッド ワークでの課題への対処
Googleチャットの具体的なアップデート情報5選
- 効果率的なナビゲーション
- 見つけやすいスペース
- 検索の強化
- インラインのトピックスレッド
- 堅牢なセキュリティと管理の機能
それぞれ楽しみではありますが、特に「検索の強化」が一ユーザーとして待ち遠しいです。今後数カ月以内に公開予定とありますので、早ければ2021年中にお目見え出来るかもしれません。アップデート情報が入り次第またブログにてご案内させていただきます。
その他、アップデート情報
弊社が担当しておりますお客様に特に関係してくるのは、以前ご紹介した『GoogleFrontline』です。こちらは520円(2021年9月13日現在)でご契約が可能なプランとなっております。現場仕事(工事現場や配送現場など)をお持ちのお客様は一考の余地はあると思われます。ぜひご確認ください。https://hikari-program.com/2021/07/20/frontline2/embed/
まとめ
GoogleWorkSpaceアップデート情報をご案内いたしました。現状のアップデートはGoogleチャットの「チャットルーム」が「スペース」ですが、こちらは新しい取り組みへの第一歩です。更なるアップデートが出次第ご案内させていただきます。また、今お伝えした内容を「より深く知りたい」とお考えの方へご案内です。弊社ではシステムの移行や初期設定から、導入後のテクニカルサポート、オンライントレーニングコース、管理コンソールの運用代行まで、様々なサポートを提供します。ご興味のある方は下記のフォームからお気軽にお問い合わせ下さい。お問い合わせ・相談を予約する