【緊急解説】Gmailで外部メールが届かなくなる?「POP同期」仕様変更の影響と3つの回避策

Gmailの仕様変更に関するニュースをご存知ですか?
こんにちは、ヒカリシステム のGoogle Workspace営業担当です。

最近、ITニュースやSNSで「Gmailで外部サーバーのメールが受信できなくなるかもしれない」という話題を目にしたことはありませんか?

これまで、プロバイダやレンタルサーバーのメールアドレスを、使い慣れたGmailの画面で送受信できるように設定して運用されている企業様も多かったかと思います。しかし、セキュリティ基準の厳格化やGoogle側の仕様変更に伴い、これまでの運用方法(POP接続による同期)に影響が出るケースが報告されています。

今回は、このニュースが「誰に」「どのような影響」を与えるのか、そして「今すぐできる回避策」について分かりやすく解説します

あなたは対象?影響を受ける「3つの条件」
今回の仕様変更で影響を受ける可能性があるのは、以下の3つの条件すべてに当てはまる方です。

外部のサーバー(プロバイダやレンタルサーバー)にあるメール を

Gmail(ブラウザ版やアプリ)で同期 するときに

「POP形式」で接続設定 している

「昔設定したきりで、よく覚えていない……」という方は、Gmailの設定画面([設定] > [すべてのアカウントとインポート])を確認してみてください。「POP3 を使用して他のアカウントのメッセージを確認」の項目に外部メールが表示されている場合、今回の対象となる可能性があります。

今すぐ検討すべき3つの回避策
もし上記に該当する場合、突然メールが届かなくなる等のトラブルを避けるため、以下の対策を検討してください。

① 【設定変更】外部サーバーが対応なら「IMAP形式」に変更する(Gmailifyの活用)
ご利用中の外部サーバーがIMAPに対応している場合、Gmailの機能である「Gmailify」などを利用してIMAP接続に切り替えることで、同期を継続できる場合があります。ただし、サーバーによってはIMAP未対応であったり、別途オプション契約が必要なケースもあります。

② 【運用変更】「同期」ではなく「転送」にする
Gmail側からメールを取りに行く(Fetchする)のではなく、外部サーバー側で「届いたメールをGmailのアドレスへ自動転送する」設定を行う方法です。 これならGmail側での受信は可能ですが、「送信」元のメールアドレスを外部サーバーのものにする場合、別途設定が必要だったり、なりすまし判定されやすかったりするデメリットも残ります。

③ 【推奨】そもそも「Gmail(Google Workspace)」に切り替えてしまう
私たち代理店として最もおすすめしたいのが、この機会に「外部サーバーのメール」自体を卒業し、Google Workspaceへ完全移行することです。

既存の独自ドメイン(@yourcompany.co.jpなど)をそのままGoogle Workspaceで運用すれば、以下のメリットがあります。

接続トラブルからの解放: 無理な同期設定が不要になり、メールが届かない・遅れるといった不安がなくなります。

セキュリティ向上: Googleの強力な迷惑メールフィルタやセキュリティ機能をフル活用できます。

管理の簡素化: スマホ、PC、タブレット、どこからでも同じ環境で快適に仕事ができます。

メール環境を見直す良いチャンスです
「外部メールをGmailで無理やり見る」という運用は、便利ですがあくまで補助的な機能です。今回のニュースは、セキュリティの観点からも「ビジネスメールのあり方」を見直すタイミングが来ていることを示唆しています。

「移行の手順が不安」「自社が影響を受けるか詳しく知りたい」という方は、ぜひ公式代理店である私たちにご相談ください。スムーズな移行をサポートいたします。

関連記事