あけましておめでとうございます!
PG担当です!
いやー、年末年始は現場のヘルプに行ってまして。。
すっかりブログもサボってました笑
今日からまたシッカリ書いていきます!\(^o^)/
今回も【マクロとスクリプトの違い】についてです!
今日でこのテーマは最終ですね!
~前回までのおさらい~
- マクロとスクリプトは本質的には一緒である
- マクロだけでは書くことが出来ないスクリプトがある
- 条件分岐(if ,select)とか、繰り返し(loop ,for)とか、他諸々。。
- スクリプトなら全部かけるよ!
こんな感じでした!(雑ですね。。)
最後に、例文を記述してみます! ※今回はjava scriptで書いてみます
まず、マクロ(ここで言うマクロは、googleスプレッドシートのマクロ)を使って
【A1セルに1を入れる】というマクロを作ります
↓↓↓記憶させたコードがコチラ↓↓↓
function myFunction() {
var spreadsheet = SpreadsheetApp.getActive();
spreadsheet.getRange(‘A1’).activate();
spreadsheet.getCurrentCell().setValue(‘1’);
};
これに!
A2セルに『A1に1が入っている場合は「A1は1です」を、ない場合は「A1はカラです」』を入れる為に
条件分岐(if)をマクロで作成したコードに追記します!(この部分がマクロだけでは無理です)
追記したコードがコチラ↓↓↓
function myFunction() {
var spreadsheet = SpreadsheetApp.getActive();
var number = spreadsheet.getRange(‘A1’).getValue();
if( number == ‘1’ ){
spreadsheet.getRange(‘A2’).activate();
spreadsheet.getCurrentCell().setValue(‘A1は1です’);
}
else if( number == “” ){
spreadsheet.getRange(‘A2’).activate();
spreadsheet.getCurrentCell().setValue(‘A1はカラです’);
}
spreadsheet.getRange(‘A1’).activate();
spreadsheet.getCurrentCell().setValue(‘1’);
};
こんな感じです。
というように、プログラムを構築する上で不可欠な部分は
マクロだけだと厳しいのですが、、、
ただ、マクロで出来る部分はマクロで書いて
足りない部分だけ手打ちでコードを書いていく、そんなやり方が
楽かもしれませんね笑
弊社では、マクロ・コード開発も請けおっております!
是非是非お問い合わせください\(^o^)/