Gemini for Google Workspaceとは?攻めのDXと守りのセキュリティを両立する秘訣

こんにちは!
営業の少しだけ偉いほうです!

私事ではありますが、ドラクエが好きすぎて気づいたらGeminiでHTML形式でドラクエ風のアプリを作っていました
スマホで動くように十字キー足したり、やたらと凝った作りです
本家にはもちろん劣りますが、裏コマンドをふんだんに仕込んでおり、世界に一つだけのオリジナルアプリになっております
※個人で楽しむ為だけに全力で作ました

体験者の声
「ムズすぎる。町出た瞬間に竜王出て詰んだ」
「普通に攻略しようとすると20時間以上掛かる。セーブポイント無いとか鬼畜仕様ですか」
「クオリティが無駄に高い。いいから仕事しろ!」

様々な声をもらいました!
対戦型のゲームや、シューティングゲーム、育成シュミレーションゲームも作れますのでGeminiをご利用の方は是非、挑戦してみてください!


話を本題に移らせていただきます

「Geminiって便利そうだけど、会社のデータは本当に安全なの?」 多くの皆様が今そんな疑問をお持ちではないでしょうか。
この記事では、その大切なポイントについてお答えします。

今話題の「生成AI」は、私たちの働き方を大きく変える力を持っています。
ある調査では、「今ある仕事の60~70%がAIで自動化できる可能性がある」と言われるほどです 。

しかし、これほどの大きな変化を前に、
「会社の機密情報やお客様の大切なデータが、AIに学習されたり、外に漏れたりしないだろうか?」
とご心配されるのは当然のことです。

この記事では、Googleの「Gemini for Google Workspace」が、
ビジネスを加速させる「攻めの力」と、会社の情報をしっかり守る「守りの力」を、
どのように両立させているのかをご説明します。

Geminiは単に便利なだけのツールではありません。
会社のルールをしっかり守ってくれる頼れるビジネスパートナーなのです。




会社の「大切なデータ」は、Gemini for Google Workspaceではどう扱うのか?

会社のデータがどう扱われるかは、皆様にとって一番の心配事ですよね。
GoogleWorkspaceには、これについて絶対に揺るがない大原則があります。それは「お客様のデータは、お客様のもの」ということです。

  • 広告のために、お客様のデータを勝手に使うことはありません。
    お客様のメールや資料の中身を、GoogleWorkspaceが広告のために見たり、分析したりすることは絶対にありません。
  • お客様のデータを、他社に売ることはありません。
    Google Workspaceに保存されたデータは、あくまでお客様の会社の資産です。Googleがそれを他社に売ることは決してありません。

つまり、会社の最も大事な資産であるデータは、完全に皆様の管理下にあり、勝手に使われる心配はありません。
これが、Google Workspaceを安心してご利用いただける一番の理由です。



「会社の情報が、AIの学習に使われるのでは?」という心配について

「AIに何か質問したり、文章を作ってもらったりしたら、その内容がAIの学習に使われてしまうんじゃないか?」
これも大きな心配事だと思います。

結論から言うと、その心配は全くありません。お客様のデータがGeminiの学習に使われることは一切ないからです。

  • AIを賢くするために、お客様のデータは使いません。
    皆様がAIに入力した内容や、AIが作った回答が、AIの性能アップのために使われることはありません。
  • 皆様とAIのやりとりが、他社に見られることはありません。
    皆様がAIとどんなやりとりをしたかが、他の会社や他の人に知られることは絶対にありません。

AIとのやりとりは、完全に皆様の会社の中だけの秘密の会話です。
だから、会社の重要な情報も安心してAIに相談できます。


「会社の今のルールは、ちゃんと守られるの?」という心配について

新しいツールを入れると、今ある会社の情報管理ルールが守られるか心配になりますよね。
社員がAIを使うことで、ルール違反が起きては大変です。

Gemini for Google Workspaceはその点も安心です。
なぜなら、Gemini for Google Workspaceは、会社で今使っている安全ルールを自動で引き継ぐように作られているからです。

  • 見せてはいけない人には情報を教えません。
    例えば、ある社員に人事情報を見る権限がなければ、その人がAIに人事について質問しても、AIがその情報を教えることはありません。
  • 「社外秘」などのルールもAIはきちんと守ります。
    会社で「この情報は外に出してはいけない」と設定していれば、AIが作ったメールや資料も、そのルールにしっかり従います。

つまり、Gemini for Google Workspaceを使うために、わざわざ情報管理のルールを複雑に変える必要はありません。
AIは、皆様が作った安全なルールの上で、きちんと働いてくれるアシスタントなのです。

Geminiは安心して頼れるビジネスの相棒です

これからの時代、AIをうまく使うことは会社の成長に欠かせません。でもそれは、会社の大切な情報をしっかり守れる、という大前提があってこそです。

Gemini for Google Workspaceは、仕事をもっと速くもっと良くする「攻めの力」と、会社の情報をがっちり守る「守りの力」を両立できる、賢い解決策です。

ただの便利な道具ではなく、会社のルールを最優先に考えて動いてくれる「信頼できるビジネスの相棒」と言えるでしょう。

参考資料
・Google Workspace の生成 AI に関するプライバシー
・生成 AI 時代における Google Workspace データの保護の取り組み

森田朋寛

この記事の監修:森田 朋寛(もりた ともひろ)
株式会社ヒカリシステム
DXサポートグループシステムサポートチーム
アシスタントマネジャー

某千葉県の大学を卒業後、縁あってヒカリシステムへ入社

10年以上現場の幹部経験あり
「めんどくさい仕事」のデジタル化を提案し続けた結果、自分でやる事になり現在に至る
現場経験を活かした、お客様に対するきめ細やかな配慮とコミュニケーションを心がけております

保有資格
Google AI Essentials
Google Workspace Sales Credential
Google Workspace Deployment Services Credential
ChromeOS for enterprise: Sales Credential
DXデザインコーディネーター
ITパスポート

※この記事は、リサーチの一部に生成AIを活用し、最終的な分析・執筆・編集は森田が責任を持って行っています。

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