パチンコ店の責任者からDXディレクターへ!~50歳からの挑戦、奮闘記~ その2


急に聞かれた「アジャイル」って何だ!?😅

DXサポートグループの峰元です。配属からもう1ヶ月半

慣れてきたと言いたいところですが、覚えることが多すぎて、オーバーヒートしかけてます。

先日、定期の銀行訪問にて銀行の方から「ITパスポートは銀行内でも必須の資格なんですよ」と教えていただきました。DX部門だけでなくうちのグループも、将来的にはそういう流れになっていくんだろうな…。50の手習い、本格的に頑張らなきゃいけないですね!💪


今日の学び:システム開発の「新しいやり方」?🤔

今日は、チームの若手から「アジャイル開発」という言葉を聞きました。

「峰元さん、今の案件はアジャイルで進めますから!」って言われたんですが、正直、「アジャイルって何ですか?」となり、

すぐに調べました!📝

どうやら、システムやサービスを作る時の「開発手法」の一つらしいですね。

今までは新しい管理システムを導入する時なんかは、まず「全機能の設計書」を完璧に作って、「さあ、じゃあ半年後に完成ね!」って進めるやり方が多かったらしいです。これをITの専門用語では「ウォーターフォール開発」と言うらしい。高い滝から水が一直線に落ちるように、計画通りに上から下へ進めるイメージですね。

一方、アジャイル開発はそうじゃない。「機敏(きびん)な」「素早い」って意味の言葉通り、小さな機能動く部分短い期間(1週間とか2週間)で作っちゃうんです。そして、すぐにユーザー(私たちやお客様)に見せて、フィードバックをもらう。それを基にまた次の小さな機能を作り直したり、「こんな機能はいらないや」って削ったりする。

例えるなら、豪華なフルコース料理を一気に完成させてから提供するのがウォーターフォール。アジャイルは、まず前菜を作って味見してもらい、フィードバックを受けてから、すぐにスープメインディッシュと、少しずつ提供しながら完成度を高めていくイメージでしょうか!🍽️

とにかくスピード柔軟な変化を大事にするってことなんですね!これはDX時代には必須の考え方だと理解しました。「変化にすぐに対応できる」って、今のビジネス環境にピッタリですね!

当社もPDCAというマネジメントサイクルリズムをD→C→A→PというDoから始まるサイクルを推奨しています。

これと同じ感じでしょうか。


つまずいた点:計画性とのバランスはどうなる?

アジャイルの考え方はすごく理解できたんですが、一つ疑問が残りました。

製品開発などで「ウォーターフォール」みたいにカッチリした全体の計画がないと、最終的に「あれ?なんか当初の目的と違うものができちゃったぞ…」って混乱したりしないのでしょうか?😨

で、ここも調べてみるとアジャイル開発にも「スクラム」とか「カンバン」とか、混乱しないための具体的なルールがあるらしいので、今度はその「混乱を避けるための仕組み」について深く学んでみたいと思います。

いろんな用語を調べるとそれに関連する新たな用語もたくさん出てくるのでなかなか追いつかない・・・

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P.S. 「アジャイル」を調べていたら、「スプリント」という単語も出てきました。短い期間の作業単位のことみたいですが、とにかく英語が多いですね

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