NotebookLMとスプレッドシート連携による効率化!

お久しぶりです!
営業担当のちょっとだけ偉い方です
最近熱かったり、寒かったり、熱かったり、休みの日雨だったり・・・

土日の雨率高くね?

そう思う今日この頃です



さてさて、表題で書かせていただいた内容ですが、多くの方が抱える
「スプレッドシートのデータをNotebookLMでどう活用するか」
これについて書かせていただいた内容となります


(こんなやり取りが社内で繰り広げられておりました)

課題:スプレッドシートとNotebookLMの間にあった「見えない壁」

「NotebookLMに、Googleスプレッドシートを直接つなげないの?」
「毎回ドキュメントにコピペするのが正直面倒…」
「PDF?だるすぎ。何で画像で認識するんだ!」
といった声は、私たちのチームにも多く寄せられていました。
正直、問い合わせが多すぎてGeminiに聞け!と言ってしまいそうになりました(開発3号あたりは・・・言っていたw)
手作業でのコピー&ペーストは時間がかかるだけでなく、ミスも発生しやすく、NotebookLMのポテンシャルを最大限に引き出す上での大きな障壁となっていました 。

実は以前「明細書」の作成自動化に成功し、記入ミスをゼロにし、
作成時間を1時間以上からわずか10秒へと大幅に短縮した実績があります 。
この経験を活かせないかと考えておりました。


目標設定:利用者の声を反映した、明確なゴール

多くの社内外からの問い合わせ(批判?)を受け 、
私たちはこの3つの目標を掲げました。

  1. GoogleスプレッドシートとNotebookLMをスムーズに連携させること
  2. NotebookLMの社内利用を促進し、誰もがそのメリットを享受できるようサポートすること
  3. 手動更新にかかる手間を、従来の3工程から1工程へと劇的に削減すること


解決策:データ同期とコード共有の「手間」を大幅削減!

1. 更新プロセスの抜本的見直し

スプレッドシートの情報をNotebookLMに取り込むための手作業を、いかに最小限に抑えるかに注力しました。

  • 改善前: これまでの方法は、骨の折れる3ステップの作業でした。
    1. Googleスプレッドシートからデータをコピー
    2. それをGoogleドキュメントに貼り付け
    3. そして、そのGoogleドキュメントをNotebookLMと同期
      「めんどくせー!」
  • 改善後: 新しいワークフローでは、必要なアクションはたったの一つ!
  • 同期ボタンを押すだけ!
    データのコピー&ペースト作業は、システムが裏側で自動的に処理してくれます。「勝手にコピペされるので許せる(ホントはこれも自動化したいけど)」と担当者も語るように 、この「自動コピペ機能」は、完全自動化への理想を抱きつつも、現状の利便性を大幅に向上させる大きな一歩となりました。

※イラストは弊社プログラマーです。大体こんな感じです。この辺ってどこだよw


コード共有方法の簡略化

コードや構造化されたデータの共有と利用方法も、格段にシンプルになりました。

  • 改善前: 多くの場合、ユーザーはコードを手動でコピーし、その後「この辺を修正してください」といった雑な指示に従って、
    どこをどう変更すればよいか解読する必要がありました 。これはミスを誘発しやすく、非効率的でした。
    (私は「どこ?」って聞きました。Geminiに聞いてくださいと言われました)
  • 改善後: 新システムでは、ユーザーはスプレッドシートに特定のリンクを貼り付けるだけで、関連するコードやデータがそのまま利用可能になります 。これにより、専門知識がないユーザーでも定義済みの構造を容易に活用できるようになり、生産性が飛躍的に向上しました。

具体的な成果と組織への好影響

これらの改善策の導入によりお喜びの声を社内外からいただいております!

  • お客様からの喜びの声:同様の課題を抱えていらっしゃいましたが、この解決策を共有したところ、大変お喜びいただけました 。
  • 社内から: 開発3号がいつもざっくりすぎる指示でよくわからなかったけど、これなら50代のおじさんでもわかるよ!おじさん嬉しいよ!

これからも私たちはより効果的な使い方を日々探求してまいります!

もっと詳しく知りたいという方は是非お問合せください!

森田朋寛

この記事の監修:森田 朋寛(もりた ともひろ)
株式会社ヒカリシステム
DXサポートグループシステムサポートチーム
アシスタントマネジャー

某千葉県の大学を卒業後、縁あってヒカリシステムへ入社

10年以上現場の幹部経験あり
「めんどくさい仕事」のデジタル化を提案し続けた結果、自分でやる事になり現在に至る
現場経験を活かした、お客様に対するきめ細やかな配慮とコミュニケーションを心がけております

保有資格
Google Workspace セールスクルデンシャル
Google Workspace Deployment Services Credential
ChromeOS for enterprise: Sales Credential
DXデザインコーディネーター
ITパスポート

※この記事は、リサーチの一部に生成AIを活用し、最終的な分析・執筆・編集は森田が責任を持って行っています。

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