Query関数とデータの入力規則

どうも3号です。
いよいよテイルズオブアライズが9/9に発売ですね。
しかも運良くこの間PS5が買えたのでPS5で遊べます。
それにあわせて3連休にしてるのでもしかしたら脳みそ爆発するかもしれません。

というわけで、本題ですが、たまには関数を使った例を紹介します。
スプレッドシートお使いであれば必ず抑えるべき「Query関数」についてです。

ただ、普通の使い方紹介しても面白くないので
データの入力規則と組み合わせた使い方をご紹介いたします。

正直自己満足で使ってたのですが、
先日たまたま他社の方のお困りごとを聞いたときにこの方法で解決できそうだったので
こちらでも紹介させていただきます。

どんな場面で使うのかといいますと、
例えば以下のデータベースの「動物名」という項目を
データの入力規則にある「リストを範囲で指定」で使うとします。


リストはこちら

しかし、これですと新しく「くま」という項目が入ったときにリストの範囲に新たに「くま」をついかしないといけなくなります。
それは少し面倒なのでリストの範囲を上記のデータベースを
Query関数で集計したものにしてみます。

こうすることにより、データベースの動物名に新規で追加したものが、
自動でリストに追加され、プルダウンで選べるようになります。
これにより誤入力(くま、クマ、熊など)を避けることが可能です。

ちょっと何言ってるかわからないという方は以下のシート御覧ください。
サンプルシートURL
※閲覧のみになっております。

また、Query関数のみを扱ったセミナー等もご用意しておりますので、
興味ございましたらお知らせください。

お問い合わせはこちらから

木下 慶太郎
木下 慶太郎KINOSHITA KEITAROU
記事一覧

ヒカリシステム株式会社 アシスタントマネジャー

法政大学経済学部を卒業後、2012年にヒカリシステム株式会社へ入社。

7年間にわたりパチンコホールの現場業務に従事。2019年よりDXチームへ異動し、AppSheetやLooker Studioを活用した勤怠管理システム、SFA(営業支援システム)、請求管理システムなどの内製化を主導。

現場の課題解決への貢献が評価され、2021年度に社長賞を受賞。

現場で培った経験を基に、テクノロジーを活用して業務効率化や課題解決を実現することに情熱を注いでいます。休日は音楽フェスに参加したり、ゲームをしたりしてリフレッシュしています。

保有資格:

Google AI Essentials
Google Prompting Essentials
ITパスポート

※この記事は、リサーチの一部に生成AIを活用し、最終的な分析・執筆・編集は木下慶太郎が責任を持って行っています。

関連記事