- 目次
- 3つの理由
- そうは言っても時間が…
- 実際にやってみた
「プログラミングを学ぶべき3つの理由」
①現場のお客様の声を知っている
②現場がどうしたいのかが肌感でわかる
③最前線で使って即時改善のPDCAを回しやすい
①現場のお客様の声を知っている
これは書いて字のごとく、消費者のニーズに答えられる商品を作りやすい環境にいるから。
プログラミングで一番難しいのは「コードを書く事」ではありません
「現場で使われて初めて真価を発揮する」のがプログラミングです。
すなわち、お客様の声にどれだけ答えられるかどうか、が最も重要になります。
②現場がどうしたいのかが肌感でわかる
使うのは自分一人ではありません、他の社員やアルバイトさん。上司も含め多くの人が使うのです。独り善がりな自動化をしたところで、仲間の声に耳を傾けられない人にニーズはありません。
③最前線で使って即時改善のPDCAを回しやすい
Plan→Do→Check→Action
計画を立てて→実行し→出来てるか確認して→仕組みに落とし込む
この工程は令和の現在でも未だに有効な原理原則です。
では実際に考えてみましょう。
上司「こういうの(自動化)出来たらいいよね。」
自分自身「これ作ったら上手くいくかも」
↓
「よし、コードを書いてみよう」
↓
「現場で使ってみよう」
↓
「使ってみて改善点を修正しよう」
これを1人で出来る人材が、重宝されないわけがありません。
そしてエンジニアに圧倒的に足りないのが
「現場で使ってみよう」→「使ってみて改善点を修正しよう」
この部分になります。
でもこれ、現場で働いてれば当たり前に行う環境ですよね?
「そうは言っても時間がない」
IT人材の少なさが目立つ理由は「プログラミングは難しい」という所
実際にジュニアレベル→一般的なSE(システムエンジニア)になる為の時間は1000~2000Hは必要と言われております。
1日7Hみっちりやり込んだとしても、1000日/7H=142日 掛かります。
「じゃあどうすればいいの?」
一番有効なのは仲間を作る事
挫折の理由は様々ありますが、習慣化させることに注力するのであれば他の人の手を借りるのが一番効率が良いでしょう。
一番良いのは自分から動いて、気に入ったコミュニティに入り、コミュニケーションを取って、自分で環境を構築することです。
独学では困難?
もちろん可能です、とはいえ学習コストが掛かるのは否めません。
元々時間が掛かるのに、モチベーションを上げ続けて続ける理由付けがどれ位なものなのか次第です。
「実際にやってみた」
口では何とでもいえるので、実際に私がやっている学習を一部ご紹介させて頂きます
1.プロゲートで基礎知識(HTML&CSS)を学ぶ
2.同上(JavaScript)を学ぶ↓↓
3.現場で使ってる言語(GAS)を学ぶ↓↓
https://tonari-it.com/google-apps-script-manual/
4.現場の声を反映できる内容をまとめる
※内容によっては難易度が高杉案件も混ざってくるので注意
5.Google先生に相談しながらコードを書いてみる
実際問題どれ位かかる?
私は営業担当と広告運用も兼ねておりますので、1日1.5Hで継続中
が、なんだかんだでまだ1.のHTML&CSSのコードの基礎知識編を実施中です。
モノになるまで(5.にたどり着くまで)は、1年後位でいければいいなぁ
くらいの所感です。
時短させるには?
強制的にスピードアップさせるには実戦形式でマンツーマンでやる有料セミナーがオススメです。
注意しないといけないのは、実際の現場で使えるものを作る事
今後ますますIT人材が求められる時代となってます。
ブロックチェーン技術の発展で、ソサエティ5.0は加速度的に進むのではないでしょうか。
私自身もこの流れに置いて行かれないように、歩くような速さで進んでいきます