社内改善⑩報告業務の簡素化

初めまして。3号です。
先日まで去年の8月にオープンした新習志野にある天然温泉湯~ねるのお手伝いに行っておりました。

1年前までパチンコ店で勤務していて、そのあと本社でプログラミングの仕事をやりはじめ、そして先日までお風呂屋さんにて勤務というなんだかよくわからない日々でしたが、ようやく落ち着きそうで安心しています。

さて本題ですが、社内改善についてです。
一応私は主にGAS( Google Apps Script)を使うことが多いです。
せっかくですので、最近まで働いていた湯~ねるでの事例を紹介します。

売上報告の簡略化

湯~ねるはテナントなので売上の報告を自社(ヒカリシステム)とテナント主様に報告しなくてはなりません。
自社の報告は
①スプレッドシートに売上や客数などの数値を入力
②GASでボタンを作ってチャットワークの数値報告チャットにとばす
という流れになっていて非常に楽なのですが、テナント主様への報告はメールでの報告のみで、形式も決まったものになっていました。

いちいちメールを開いてもう一度数値を入力して送るとなると面倒くさいですし、毎日の作業になりますので年単位で考えると結構な時間のロスになってしまいます。

そこで、調べてみるとGASでメール送信もできてしまうではありませんか!
というわけで、
①自社へ報告するためのスプレッドシートに新たにメール送信用のボタンを作成
②すでに入力した数値をテナント主様への報告形式にスクリプトで加工
③ボタンを押すと送ってくれる
となり、日々の報告業務が非常に短縮されました。

GASってホントに便利ですね!

実際のコード等、ご興味あれば是非お問い合わせください
ではまた!



木下 慶太郎
木下 慶太郎KINOSHITA KEITAROU
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ヒカリシステム株式会社 アシスタントマネジャー

法政大学経済学部を卒業後、2012年にヒカリシステム株式会社へ入社。

7年間にわたりパチンコホールの現場業務に従事。2019年よりDXチームへ異動し、AppSheetやLooker Studioを活用した勤怠管理システム、SFA(営業支援システム)、請求管理システムなどの内製化を主導。

現場の課題解決への貢献が評価され、2021年度に社長賞を受賞。

現場で培った経験を基に、テクノロジーを活用して業務効率化や課題解決を実現することに情熱を注いでいます。休日は音楽フェスに参加したり、ゲームをしたりしてリフレッシュしています。

保有資格:

Google AI Essentials
Google Prompting Essentials
ITパスポート

※この記事は、リサーチの一部に生成AIを活用し、最終的な分析・執筆・編集は木下慶太郎が責任を持って行っています。

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