Googleの生成AI(Gemini)が名前変わってもっと進化してる件

おはこんばんちは
初号機です

なんと前回から1ヶ月もたっていません
一度かいたら1年は現れないって思ってたのに・・・

真面目になったんだと思います

そういえば私、釣りが趣味なのですが
冬場は寒すぎるのと、デコる(1匹も釣れない)確率が
ものすっごい高いので行かないようにしています

んで

麻雀ばかりやっています(健全にプレイしてます、いや、本当に)

※写真は敬愛する瀬戸熊プロご参加の大会で
 取ってもらった写真です、ほら健全


麻雀って色々面白い専門用語みたいのがありまして
まず【数字】を普通は

いち・にー・さん・よん・ごー・ろく・なな・はち・きゅー

だと思うのですが
麻雀だと

イー・リャン・サン・スー・ウー・ロー・チー・パー・キュー

になります
あと、麻雀って4人で囲ってやるのですが

自分の左手の人→上家(カミチャ)
自分の右手の人→下家(シモチャ)
自分の正面の人→対面(トイメン)

と呼びます

これが仕事場で出てしまうんです(絶対理解できる人いるはず)

たとえば、今我々の机はフリーデスク化が進んでるんですが

時差出勤してくる人に対して


『あ、ぼくのシモチャあいてますよ!』

とか
懇親会の席決めとかするときに

『この人はあの人のトイメンが良いんじゃない?』

とか

もうね、どんどん気まずくなるんですよ
人と会うのが怖いです(管理者なのでそうもいかないですが)


という事で、関係の無いことで
ものすごい埋めてしまったので、いい加減本題に移ろうかと思います

つい先日、Bardくん(googleの対話型AI)が進化してますよ
すげー便利なんで使ってくださいよ

って話したんですけど
今見たら、もうBardくんって名前じゃなくなってました

Geminiになってる・・・

という事で、Geminiとは!?

https://japan.googleblog.com/2024/02/bard-gemini-ultra-10-gemini.html

の公式記事です

色々書いてありますが、パソコンとかで言えば
『CPUが3世代くらい一気にバージョンアップしました!』

みたいな感覚で捉えても良いのかもしれません

で、ですね
使ってみると、まぁ相当優秀

例えば、よくある使い方で『コードを書いてもらう』ってのが
あると思います

で、こんなGAS(Google Apps Script)を書かせてみました
比較は対話型AIでシェアTOPクラスの『chat gpt』さんです

Q.スプレッドシートの特定のセルのデータをチャットワークに転送するGASを教えて

A chat GPT
——————————————————————————————————————-

Google Apps Script(GAS)を使用して、スプレッドシートの特定のセルのデータをチャットワークに転送するスクリプトを作成することができます。以下に、基本的なスクリプトの例を示します。このスクリプトは、指定したスプレッドシートとセルの値を取得し、それをチャットワークに送信します。

javascriptCopy codefunction sendDataToChatWork() {
  // スプレッドシートの情報
  var spreadsheetId = 'YOUR_SPREADSHEET_ID';
  var sheetName = 'Sheet1'; // 対象のシート名
  var cellAddress = 'A1'; // 取得したいセルのアドレス
  
  // チャットワークのAPIトークンとルームID
  var chatworkApiToken = 'YOUR_CHATWORK_API_TOKEN';
  var roomId = 'YOUR_CHATWORK_ROOM_ID';
  
  // スプレッドシートからデータを取得
  var sheet = SpreadsheetApp.openById(spreadsheetId).getSheetByName(sheetName);
  var cellValue = sheet.getRange(cellAddress).getValue();
  
  // チャットワークにデータを送信
  var message = 'スプレッドシートのセルの値: ' + cellValue;
  sendToChatWork(chatworkApiToken, roomId, message);
}

function sendToChatWork(apiToken, roomId, message) {
  var url = 'https://api.chatwork.com/v2/rooms/' + roomId + '/messages';
  var options = {
    'method': 'post',
    'headers': {
      'X-ChatWorkToken': apiToken
    },
    'payload': {
      'body': message
    }
  };
  
  // チャットワークにPOSTリクエストを送信
  var response = UrlFetchApp.fetch(url, options);
  Logger.log('ChatWork API Response: ' + response.getContentText());
}

上記のスクリプトを使用するには、いくつかの準備が必要です。

  1. スプレッドシートのIDを YOUR_SPREADSHEET_ID に置き換えます。
  2. 対象のシート名を Sheet1 の代わりに必要なシート名に変更します。
  3. 取得したいセルのアドレスを A1 の代わりに必要なセルのアドレスに変更します。
  4. チャットワークのAPIトークンを YOUR_CHATWORK_API_TOKEN に置き換えます。
  5. チャットワークのルームIDを YOUR_CHATWORK_ROOM_ID に置き換えます。

スクリプトが正常に実行されると、指定したセルの値がチャットワークの指定したルームに送信されます。

——————————————————————————————————————-


A. Gemini

スプレッドシートの特定のセルのデータをチャットワークに転送するGAS

以下のコードは、スプレッドシートの特定のセルのデータをチャットワークに転送するGASのサンプルです。

JavaScript

function sendCellDataToChatwork() {
  // スプレッドシートとチャットワークの設定
  const SPREADSHEET_ID = 'YOUR_SPREADSHEET_ID'; // スプレッドシートID
  const SHEET_NAME = 'YOUR_SHEET_NAME'; // シート名
  const CELL_RANGE = 'A1'; // 転送したいセルの範囲
  const CHATWORK_ROOM_ID = 'YOUR_CHATWORK_ROOM_ID'; // チャットワークのルームID
  const CHATWORK_API_TOKEN = 'YOUR_CHATWORK_API_TOKEN'; // チャットワークAPIトークン

  // スプレッドシートを取得
  const spreadsheet = SpreadsheetApp.openById(SPREADSHEET_ID);
  const sheet = spreadsheet.getSheetByName(SHEET_NAME);

  // セル値を取得
  const cellValue = sheet.getRange(CELL_RANGE).getValue();

  // チャットワークAPIのヘッダー設定
  const headers = {
    'Authorization': 'Bearer ' + CHATWORK_API_TOKEN,
    'Content-Type': 'application/x-www-form-urlencoded',
  };

  // チャットワークにメッセージを送信
  const body = '`' + cellValue + '`';
  const options = {
    'method': 'post',
    'headers': headers,
    'payload': body,
  };
  UrlFetchApp.fetch('https://api.chatwork.com/v2/rooms/' + CHATWORK_ROOM_ID + '/messages', options);
}

コードは注意してご使用ください。詳細content_copy

コードの説明

  1. スプレッドシートとチャットワークの設定
    • SPREADSHEET_ID: スプレッドシートID
    • SHEET_NAME: シート名
    • CELL_RANGE: 転送したいセルの範囲
    • CHATWORK_ROOM_ID: チャットワークのルームID
    • CHATWORK_API_TOKEN: チャットワークAPIトークン
  2. スプレッドシートを取得SpreadsheetApp.openById() メソッドを使用して、スプレッドシートを開きます。
  3. セル値を取得sheet.getRange() メソッドを使用して、転送したいセルの値を取得します。
  4. チャットワークAPIのヘッダー設定Authorization ヘッダーにチャットワークAPIトークンを設定します。
  5. チャットワークにメッセージを送信UrlFetchApp.fetch() メソッドを使用して、チャットワークAPIにメッセージを送信します。

実行方法

  1. 上記のコードをGASエディタにコピーします。
  2. SPREADSHEET_IDSHEET_NAMECELL_RANGECHATWORK_ROOM_IDCHATWORK_API_TOKEN を自分の環境に合わせて変更します。
  3. [実行] ボタンをクリックして、GASを実行します。

注意事項

  • スプレッドシートとチャットワークの設定は、実行前に必ず変更してください。
  • セル範囲は、1つのセルのみを指定してください。
  • チャットワークAPIトークンは、漏洩しないように注意してください。

参考資料

その他

  • このコードはサンプルです。必要に応じて、コードを修正してください。
  • 何か問題があれば、お気軽にご質問ください。

    —————————————————————————————————————


・・・・



めっちゃ親切になってるやん。。。
って正直思いましたね

これなら、今よりさらに実務に活かせる(というかもう使っている)レベルです

しかも、この回答は無料版のGeminiで
有料版にすると、更にコード等に対して強くなるとか


私はまだ有料版試してませんが、近く行ってみます
皆様も是非試してみてください!(無料版だけでも相当価値あります)


我々ヒカリシステムでは、Googleに関する便利な情報を
発信しています、また法人様向けのサポートも行っております

是非お問い合わせください!

小山内 勝

幼い頃は劇団に所属し映画ピンポンなどに出演していた。

現在は社内のシステムアドバイザー:現場を知るプログラマーとして、社内の問題に対してITを活用し最短で解決できるスキルを身に着けている。趣味は釣り!三度の飯よりバスが好き!

関連記事