こんにちは!PG担当です!
今回は前回に引き続き【マクロとスクリプトの違い】について
書いて行きます!
~前回までのおさらい(超ざっくりVer)~
- マクロとスクリプトは本質的には一緒である
- マクロだけでは書くことが出来ないスクリプトがある
- 条件分岐(if ,select)とか、繰り返し(loop ,for)とか、他諸々。。
こんな感じでした!
(3行でまとめられるなら、最初からまとめろと自分に言いたい。。)
考えてみると、なんとなく想像がつくかたは
(少なくとも私よりは)素晴らしい頭脳の持ち主です
マクロは、【行動の記憶】です。それ以上でも以下でもありません
条件分岐で言えば
【あるセルに記載された値を判定して、その値を元に行動を変える】
ということはマクロには理解出来ません(というか、書きようがありません)
例えば!(エクセルを題材とします)
A1のセルに【数字の1 or 2】が入っていたとします
ここの数字を見極めて、A2のセルに【「1です」or 「2です」】を
入れたいとします。
人の目で見て判断するのは簡単です。
ただし、マクロは【行動(マウスの動きやキーボードを何を押したか)の記憶】なので
A1のセルに1がはいっているのか、2がはいっているのか
判定の使用がありません
言い換えれば、【人でいう目】がマクロには無いのです
なので、〇〇ならば△△する という前提条件を基本的には把握出来ないのです
。。
ちょっと私の文才が無くて分かりづらいですね。。
もう、出来ないものは出来ない。という事で無理矢理理解して頂けると有り難いです(泣)
じゃあ、こういった前提条件を伴う処理は人がやるしかないのか?
いえ、そこで登場するのが【スクリプトの記述】です!
関数でもifとか使う方もいらっしゃるとは思いますが
同じようにスクリプトの中にも記載が出来るのです
また長くなってしまいました。。。
次回はこの話のまとめとして例文を記述していきます!
ご興味あれば
是非是非お問い合わせください!では!