GASを使ってシフト表とカレンダーを連携してみた

どうも3号です。
最近FIFA22というゲームをやっているのですが、
この間FUT(FIFA Ultimate Team)でクリスティアーノ・ロナウドを獲得できました。
リーガ・エスパニョーラの選手で構成されたチームを使っていたのですが、
これを機にプレミアリーグのチームを作り、
更にカリム・ベンゼマを持っていたので
かつてのレアルを彷彿とさせる2トップでチーム構成を考えたり色々大変です。
試合するのも楽しいのですが、こういうの考えるのもめちゃくちゃ楽しいです。

というわけで本題ですが、
弊社ヒカリシステムの主な事業といたしまして、パチンコホール、カラオケ、温浴があります。
このどれにも共通しているのですが、従業員がシフト制で働いているということです。
で、弊社ではGoogleを使っております。
以前はエクセルでシフト表作って紙出力して掲示するという感じでしたが、
今ではスプレッドシートで作ってそのシートを共有、各々の携帯などで確認する、
というような形で運用しております。

ただ、Googleカレンダーでも個人の予定等は管理しているので、
現状ですと、
1.シフトが確定
2.スプレッドシートのシフト表を確認
3.自分のカレンダーに登録
という流れになっているので、
シフト確定した時点で個人のカレンダーにも登録されたら楽ではないかという話になりました。

というわけでこんな感じでカレンダーに登録できるようになりました。


手順としては
1.シフト用カレンダーを作成
2.スプレッドシートのシフト表を元に「早番」「中番」「遅番」「休日」の予定を作成
3.その予定に各個人を招待
すごく簡単にいうとこんな感じです。
この処理をすべてGoogle Apps Script(GAS)で行っております。
このような使い方をすることで、管理側はシフト用カレンダーで今日の出番を確認でき、
従業員側は個人のカレンダーを見れば自分の出番を把握できるということが可能になります。

ご興味ございましたらお気軽にお問い合わせください。


木下 慶太郎
木下 慶太郎KINOSHITA KEITAROU
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ヒカリシステム株式会社 アシスタントマネジャー

法政大学経済学部を卒業後、2012年にヒカリシステム株式会社へ入社。

7年間にわたりパチンコホールの現場業務に従事。2019年よりDXチームへ異動し、AppSheetやLooker Studioを活用した勤怠管理システム、SFA(営業支援システム)、請求管理システムなどの内製化を主導。

現場の課題解決への貢献が評価され、2021年度に社長賞を受賞。

現場で培った経験を基に、テクノロジーを活用して業務効率化や課題解決を実現することに情熱を注いでいます。休日は音楽フェスに参加したり、ゲームをしたりしてリフレッシュしています。

保有資格:

Google AI Essentials
Google Prompting Essentials
ITパスポート

※この記事は、リサーチの一部に生成AIを活用し、最終的な分析・執筆・編集は木下慶太郎が責任を持って行っています。

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