Googleカレンダーを操作する際に『出勤状況を確認したいだけなんだけど…』と悩んでいませんか?実は、この記事で紹介する『Googleカレンダーの機能紹介』を見て頂くと、Googleカレンダーで出勤状況をスムーズに確認することができます。この記事では、実際に書いてあるGASのコードもご紹介いたします。記事を読み終えると、Googleカレンダーの出勤状況を確認の実用に取り掛る事ができます。
事前説明として
弊社㈱ヒカリシステムはパチンコ、カラオケ、デイサービス、温浴などの様々な事業を展開しております。店舗型の業務形態になるので今日どの店に誰がいるのか確認するとなると…
①そのお店に誰がいたか思い出す
②思い出した人たちのGoogleカレンダーを探す
③今日「出勤」ってなってる人探す
という手順を踏んでたので結構手間ですし、そのお店に誰がいるか忘れたら調べるところから始めるのでだいぶ時間のロスをしていました。
その解決策とは?
それぞれを確認しに行くと大変手間なので、「お店ごとのカレンダーを作ること」でこの無駄になっていた時間を大幅になくすことができました。事前にルールを策定しておくことで、入力ミスや見落としを減らす事も出来ます。
お店ごとのGoogleカレンダーの作り方
作り方は
①Googleカレンダーを開く
②「他のカレンダー」を押して「新しいカレンダーを作成」を選択
③「○○店出番確認カレンダー」みたいな名前を付ける
④GAS(Google Apps Script )でそのお店で勤務する従業員の出勤とわかる予定を取得して新しく作ったカレンダーに入れていく
という作り方で、運用する事が可能です。
更に活用するには?
この出番確認カレンダーをGoogleサイト(簡単にオリジナルのホームページが作れるGoogleのツール)で作成した社内サイトに載せることにより、一目で誰がどの店で今勤務しているかわかるようになりました。GASって便利ですね。
GASのコードはこちらからご参考にお使いください
弊社のセミナー講師が書いたコードを載せたブログページに遷移いたします。
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